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Atrium「土間ん中」とは

「土間ん中」とは、施主・井上翔一(京都市立京都奏和高等学校教諭)と、設計者・山下学(KINEYA)が愛知産業大学造形学部建築学科在学時に共同コンペ取り組んだ最初の作品の名称およびその理念と想いを現実化させた、京町家リノベーションおよびその一連の活動の総称です。

 

「土間ん中」が、文字通り土間を真ん中に配することで外と内、家族と家族、そして周辺環境や人をつなぐ役割を目指した空間であったのに対し、本物件は、両側に玄関、そして土間のある立地を最大限に活用し、土間に挟まれた「土間の真ん中にある家」を居住スペースとAtrium(アトリウム)スペースとして活用しています。

Atriumとは、古代ローマにおける住宅の玄関ホールの役割を果たした中庭等から由来する言葉で、内部公開空地」ともいわれる吹抜空間を活用した屋内のパブリックな空間です。

Atrium土間ん中は、教育・福祉・デザインを軸に、自分や他者のものの見方・考え方に気づき・出会い・表現できる場目指し、さまざまなヒト・モノ・コトが出入りし、子どもたちの学びと居場所を創造をしていきます。

​そのためには、多くの方のご理解・ご協力・ご支援が不可欠と考えます。さまざまな偶然が必然に変わり、ここの関わるすべての人にとって素敵な出会いが訪れる場所となるよう楽しく・かっこよく・ハートフルに展開して参りますので、何とぞよろしくお願いいたします。

​             Atrium 土間ん中 代表 井上翔一

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